パソコンが異様に遅い、こいつは常駐ソフトやパソコンに長年積み重なった保存物、ごみ……宝の山が原因です。いらないものを処分すると幸せになれますよ!
ブラウザのプラグインの停止をしてコンピューターにかかる負荷を軽くしましょう。 クロームなど、ただでさえブラウザは重いのに、パソコンに不必要な動作をさせ、さらに重くするなど狂気の沙汰です。 プラグインは重いので1つ無効にするだけで、かなりの効果が見込めます。 1.詳細設定から不要なものを停止させる。 2.不要なアドオン、プラグインの停止。 3.一時ファイルやキャッシュを自動的に削除する。 4.ブックマークの同期を切る。 5.既定のブラウザ、ホーム、検索エンジンの設定。 6.インターネットオプション、言語、文字化けとエンコード。 7.プライバシー、ポップアップブロックの設定。 8.履歴の削除。 たったこれだけ、しっかり設定して快適なブラウザライフを過ごしましょう。 ※アドオンは拡張設定、プラグインは追加ソフト。
クロームの詳細設定 現在、超絶重いクロームを軽くする 設定 → 詳細設定 から余計な機能のチェックを外す。 プライバシー ウェブサービスを使用してナビゲーションエラーの解決を支援する。 予測サービスを使用すると、アドレスバーまたはアプリランチャーの検索ボックスに入力したキーワードやURLが補完されます。 ネットワーク動作を予測してページの表示速度を向上させる。 パスワードとフォーム ワンクリックでのウェブフォームへの自動入力を有効にする。 パスワードの保存を確認する。 言語 母国語以外のページで翻訳ツールを表示する。 システム Google Chromeを閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する。 ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する ブラウザのプラグイン、アドオン クローム → 設定 → 詳細設定 → コンテンツの設定 → プラグインを個別に無効にする…… IE → ツール → アドオンの管理 → アドオンの有効化または無効化…… リモートアシスタンス機能を無効化 Chrome Remote Desktop Viewer、リモートサポートなんて使わないですし、セキュリティ上もないほうがいい。 shockwave flashを無効化 ネットサーフィン中、shockwave flashがクラッシュ!有効になっているとそういった問題が頻発する部分(PepperFlash)を無効にする。 ※Adobe Readerもいらない筆頭候補(Chrome PDF Viewerが軽い)、あまり使わないオンラインゲーム関連のプラグインは基本停止。 一時ファイルとキャッシュ クローム → デベロッパーツール → Network → Disable cache でキャッシュ無効。 IE → ツール → インターネットオプションの詳細設定タブ で、temporary Internet fileを空にするにチェック(一時ファイル拒否) ※一時ファイルもキャッシュもパフォーマンスの向上が目的だが、肥大化するのはいただけない。拒否や無効にするのが一番。 ブックマークの同期を切る これは主にクロームのブックマークが増殖するといった症状への対策。 このページをブックマークする。といった操作を何もやっていないのに同じサイトへのブックマークが100個単位で出現するのだ。 消すにしても多大な労力…… クローム → 設定 → 同期の詳細設定 → 同期するデータタイプからブックマークを外す。 ブラウザの基本設定 既定のブラウザ、ホーム、検索エンジンといった基本的な設定。 フリーソフトをインストールすると勝手にホームページ設定が変わったり、 hao123のような悪質なマルウェアに感染した場合、この部分が操作されるので、ウイルス対策ソフトでホームを固定し、設定を元に戻しましょう。 既定のブラウザ クローム → 設定 → 既定のブラウザより。 IE → ツール → インターネットオプションのプログラムタブより。 ホームを設定 コントロールパネル → インターネットオプションの全般タブより。 検索エンジンの設定 クローム → 設定 → 検索エンジンの管理より。 IE → ツール → インターネットオプションの全般タブ → 検索より。 言語設定 言語に英語(米国)[en-US]を追加、海外のサイトやゲーム利用などのため、要らない人にはやらなくてOK クローム → 設定 → 詳細設定 → 言語より。 IE → ツール → インターネットオプションの言語より。 文字化けが発生したら…… クローム → ツール → エンコードで対応。 IE → 表示 → エンコードで対応。 ※フォントキャッシュを読み取り専用にすることで文字化けを防止する方法もあります。 C\Windows\System32\FNTCACHE.DATファイル。 ポップアップブロック これを有効にすることでウイルスつきのポップアップ広告などを無効にできるのですが…… 例外として、怪しげな広告をクリックしたところ…… 契約成立です。住所:東京都、***,***円お支払いくださいという詐欺サイトへ。 ポップアップを表示する設定だとクリックしたときに円の契約となりますと表示されたウインドウが出てくるのですが、 ポップアップブロックが有効だとそのままリンク先に飛ぶという…… こういうケースも稀にですが、存在します。 クローム → 設定 → 詳細設定 → コンテンツの設定 → ポップアップ から設定します。 IE → ツール → インターネットオプション → プライバシーのポップアップブロックより設定。 例外設定で特定サイトのポップアップブロックを許可できます。 *.amazon.co.jp *.dmm.co.jp *.hangame.co.jp *.rakuten-sec.co.jp *.tygem.co.jp www.nicovideo.jp www.value-domain.com 履歴の削除 クローム → 履歴 → 閲覧履歴データの消去 IE → ツール → 閲覧の履歴の削除 ※不要なものを削除しましょう。 私は基本、閲覧履歴とキャッシュ、パスワードは削除。ダウンロード、Cookie、プラグイン、フォーム、アプリデータは削除しない。 ダウンロードなどは個々に削除。また、不要になったものは全削除しています。 これだけやれば、ネットサーフィンも快適。 さらに突き詰めるなら以下。 自己責任:chrome://flags よりカスタマイズ。 メモリの解放。 クロームのショートカット → プロパティから、リンク先の末尾を 〜exe --purge-memory-button に変更(半角空白が必要、exeの前は維持) クロームを再度立ち上げ、クローム → ツール → タスクマネージャー にメモリ解放が追加されます。 一々タスクマネージャー開かなきゃいけませんが、定期的にメモリを解放することで、快適にはなります。
クロームは基本、自動的にアップデートを行い、AdobeやJavaなどの主要な感染経路を塞いでいます。 そのため、自動更新にしておくのが望ましいと言えます。 クロームは、GoogleにアクセスしたURL情報を収集をされる。 (クローム → 設定 → 詳細設定 → プライバシーにある使用統計データや障害レポートを自動的にGoogleに送信する にチェックされている場合) ブラウザ重いなどという点もありますが……、セキュリティ面から見ると非常に有用なブラウザです。 少しでも軽くするためにGoogleのアップデートを、自動から手動に切り替えようと考える。 最近こういったUV様を愚弄する反逆者が多発しているとの情報があります。見つけ次第、速やかにZAPしてください。 Googleのアップデートを無効にしている場合には、クローム → Google Chromeについて(G) からアップデートができます。 PC軽量化計画 TOP:トップページに戻る。
散財のすすめ : 私が購入した商品など…… パソコンはCPUの周波数が高い、コア数が多いといった要素よりも、 Gflopsのほか、FSB、QPI、DMIといったバス速度やキャッシュ階層、DDR、GPUなどのボトルネックになりやすい部分を見るのが無難です。 そういった問題があると……、さらに性能を発揮できない糞箱になってしまいます。
FSB、QPI、DMIとは、簡単に言うとデータの転送速度、CPUの計算能力がいくら速くても情報伝達が遅くては何の意味もありませぬ。