パソコンが異様に遅い、こいつは常駐ソフトやパソコンに長年積み重なった保存物、ごみ……宝の山が原因です。いらないものを処分すると幸せになれますよ!
パソコンを長年使っているといらないファイルなどが溜まっていくものです。 定期的に削除してシラフの状態に戻してやりましょう。 ディスクのクリーンアップとブラウザ履歴、テンポラリファイル、Prefetchの削除が主な対処方法。 暇な時に、最適化(デフラグ)、バックアップ、アップデート、スキャン、エラーチェック、PCの掃除などしてやりましょう。 他にも、Kingsoft System Defenderのレジストリ項目のクリアなども便利。
ディスクのクリーンアップ コンピュータ → プロパティ → ディスクのクリーンアップ より以下のものを削除。 1.Tempファイル、一時ファイルの削除(ソフトウェアが作業中のデータの保存のため、一時的に作成する) 2.メモリダンプ、システムエラーが発生したときのメモリの内容をハードディスクにと吐き出したもの。 3.ミニダンプ、プログラムからハンドルされていない例外がスローされるたびに、Windows が自動的にミニダンプを生成します。 4.キューやアーカイブのエラー、アプリケーションが正常に動作しなくなった際に表示されるメッセージ内容。 5.縮小表示、サムネイルキャッシュ、消しても消さなくてもいい。 6.ごみ箱。 役に立たないもの、いらないもの、使えなくなったもの、社会のゴミなどの不用品を一時的に集めておく容器、そいつがごみ箱だ。 ごみ箱にはいろいろな種類が存在する。家庭で使われるごみ箱(台所生ゴミ、ティッシュとイカが詰まったごみ)、企業から出るシュレッダーのごみ、自動販売機の缶を捨てる屋外用のごみ箱、またゴミ収集用の大型ごみ箱も存在する。 ごみ箱という呼称の他に、ダストボックス、ダストシューター、Trash can、Trash bin、Recycle binなどの呼称がある。 昭和の時代には、各家の前や裏通りにコンクリート製のごみ箱やポリバケツがあり、そこからゴミ収集が行われていた。 ブラウザより履歴の削除 クローム → 履歴 → 閲覧履歴データの除去。 IE → 閲覧の履歴のデータの削除。 削除するもの。 1.閲覧履歴の削除。 2.インターネット一時ファイルの削除。 3.キャッシュされた画像の削除。 4.パスワードの削除。 ダウンロード履歴は都合により個別削除。 ダウンロード履歴、Cookieと他サイトやプラグインのデータ、自動入力のフォームのデータ、ホストされているアプリデータは放置。 ファイル名を指定して実行 テンポラリファイルとprefetchの削除は、ファイル名を指定して実行(win + r)を利用すると簡単です。 指定する名前は"%temp%"、"prefetch" 呼び出したフォルダ内のファイルを全て消し去りましょう。
クリアからいらない、不要ファイルを検出できます(個々にディスクのクリーンアップや履歴の削除を行うほうが安全) 不要ファイルのクリアはディスクのクリーンアップを使うこと。 履歴のクリアは各ブラウザなどで行うこと。 レジストリ項目のクリアを行うときに便利です。 1.存在しないDLLファイルの履歴(プログラムの一部、単体で実行不可)の削除。 2.期限切れのスタートメニュー項目の削除。 3.残留ファイル(アンインストールしたのに残っているファイルなど)の削除。 4.インストール残存情報の削除。 5.破損した関連付け項目の削除。 6.存在しないプログラムの情報の削除。 7.存在しないスタートアップ項目の削除。 8.存在しないアプリケーションの起動情報の削除。 いらないファイル、フォルダはしまっちゃおう。 PC軽量化計画 TOP:トップページに戻る。
散財のすすめ : 私が購入した商品など…… パソコンはCPUの周波数が高い、コア数が多いといった要素よりも、 Gflopsのほか、FSB、QPI、DMIといったバス速度やキャッシュ階層、DDR、GPUなどのボトルネックになりやすい部分を見るのが無難です。 そういった問題があると……、さらに性能を発揮できない糞箱になってしまいます。
FSB、QPI、DMIとは、簡単に言うとデータの転送速度、CPUの計算能力がいくら速くても情報伝達が遅くては何の意味もありませぬ。