パソコンが異様に遅い、こいつは常駐ソフトやパソコンに長年積み重なった保存物、ごみ……宝の山が原因です。いらないものを処分すると幸せになれますよ!
いらない機能の筆頭候補のリモートについてご紹介致しましょう。 リモートアシスタンス・アクセスが出来るというのは、他のパソコンから遠隔操作がおこなえるということです。 ぞっとしないね! 自分で操作するほかに、リモートでアシスタンスサービスを受けるなどの用途がありますが……、 ほとんどの人には縁がないうえ、これはセキュリティ上ないほうがいい(基本的にリモートする時はリモートされる側の許可が必要です) また、常駐しているものやブラウザのプラグインについてはパソコンが遅くなる原因にもなるという3重苦。 これはもう消すしかない(使命感)
まずは、リモートを無効にします。 コントロールパネル → システム → システムの詳細設定 → システムのプロパティ のリモートタブから リモートアシスタンスの許可を外してください。
1.クロームのプラグインを無効化 クロームの外からPCを遠隔操作できるクロームリモート・デスクトップ…… 設定 → 詳細設定を表示 → コンテンツの設定 → プラグインを個別に無効にする から、Chrome Remoto Desktop Viewerを無効で止められます。 このクロームのリモートのプラグインは使わない割には、無効にしたところかなり軽くなったので、軽量化としては有力な部類だと思います。 2.リモートサービスを停止 タスクマネージャーのサービスを見ていただければサービスの中にリモート関連の腐臭を感じられると思います。 リモートを使わない方には、使わないのに”実行中”なんてなってても全くの無駄です。 さっさと停止させてしまいましょう。 コンピュータを右クリック → 管理(G)または、ファイル名を指定して実行 から msconfig より停止できます。 Remote Access Auto Connection Manager Remote Access Connection Manager Remote Registry Terminal Services Terminal Services Configuration Windows Event Collector Windows Remote Management (WS-Management) こいつらは、リモートの管理、ログイン、レジストリの変更機能です。 こういったいらない機能を消していく、こういう積み重ねが快適で完璧で幸福なパソコンライフに繋がっていくのです。 PC軽量化計画 TOP:トップページに戻る。
散財のすすめ : 私が購入した商品など…… パソコンはCPUの周波数が高い、コア数が多いといった要素よりも、 Gflopsのほか、FSB、QPI、DMIといったバス速度やキャッシュ階層、DDR、GPUなどのボトルネックになりやすい部分を見るのが無難です。 そういった問題があると……、さらに性能を発揮できない糞箱になってしまいます。
FSB、QPI、DMIとは、簡単に言うとデータの転送速度、CPUの計算能力がいくら速くても情報伝達が遅くては何の意味もありませぬ。